국외학술발표

金 來煥, 金 圭庸, 崔 景喆, 尹 敏浩, 李 俌暻, 崔 亨吉, 濱 幸雄, 金 武漢 (2015), 高炉スラグ微粉末の混和による毛細管空隙の変化がコンクリートの凍結融解抵抗性能に及ぼす影響, 日本建築学会大会学術講演梗概集
金 來煥, 金 圭庸, 崔 景喆, 尹 敏浩, 李 俌暻, 崔 亨吉, 濱 幸雄, 金 武漢 (2015), 高炉スラグ微粉末の混和による毛細管空隙の変化がコンクリートの凍結融解抵抗性能に及ぼす影響, 日本建築学会大会学術講演梗概集
작성자 관리자
조회수 116 등록일 2015.09.04
주저자 金 來煥
교신저자 042-821-7731
공동저자 崔 景喆, 尹 敏浩, 李 俌暻, 崔 亨吉, 濱 幸雄, 金 武漢
학술지명 日本建築学会大会学術講演梗概集

コンクリートの凍結融解抵抗性は微細空隙構造と密接な関連がある1)。コンクリートの空隙径と凍害劣化のメカ
ニズムの関係を示した図-1 によると,毛細管空隙には凍結可能な水が含まれており,これは凍結膨張圧を起こす原因となる。
本実験では,高炉スラグ微粉末の2 次水和反応により毛細管空隙量が少なくなることに着目し,高炉スラグ微
粉末の置換率による毛細管空隙の変化がコンクリートの凍結融解抵抗性能に及ぼす影響についてを検討を行った。