Building material & construction lab.
About BMCL
Smart Construction Technology Center
南正樹, 篠原 保二, 阿藤 敏行, 金圭庸 (2016), ポリプロピレン繊維補強セメント複合材料の高速衝突実験, コンクリート工学年次論文集 | |||||
작성자 | 관리자 | ||||
---|---|---|---|---|---|
조회수 | 118 | 등록일 | 2016.07.06 | ||
주저자 | 尹敏浩 | ||||
교신저자 | 042-821-7731 | ||||
공동저자 | 小澤満津雄, 兪在哲 | ||||
학술지명 | コンクリート工学年次論文集 | ||||
要旨:高強度コンクリートは高温に曝されると爆裂が生じ耐力低下が大きいため,耐火性能を確認すること が求められている。更に,高温が持続されると弾性係数が低下し,収縮ひずみが大きくなり構造物の安定性 が低下すると報告されている。そこで,本研究では80,130,180MPa 級高強度コンクリートに常温圧縮強度 の25%を載荷し,加熱試験を行い熱ひずみ挙動を評価した。その結果,80MPa は500℃まで膨張領域で熱ひ ずみが生じたが,130 と180MPa は300℃から収縮ひずみが大きくなり,180MPa は700℃でクリープ破壊し た。以上より,高強度コンクリートほど弾性係数低下し,収縮ひずみが大きくなることが明らかとなった。 キーワード: 超高強度コンクリート,火災,耐火,熱ひずみ,弾性係数,収縮ひずみ |