국외학술발표

南 正樹, 篠原 保二, 金 圭庸, 金 弘燮, 李 常揆, 孫 珉材, 兪 在哲, 金 武漢 (2016), スチール短繊維補強モルタルの耐衝撃性に関する検討, 日本建築学会大会学術講演梗概集
南 正樹, 篠原 保二, 金 圭庸, 金 弘燮, 李 常揆, 孫 珉材, 兪 在哲, 金 武漢 (2016), スチール短繊維補強モルタルの耐衝撃性に関する検討, 日本建築学会大会学術講演梗概集
작성자 관리자
조회수 144 등록일 2016.08.24
주저자 黄 義哲
교신저자 042-821-7731
공동저자 崔景喆, 尹 敏浩, 方 德潤, 南正樹, 小澤 満津雄, 金武漢
학술지명 日本建築学会大会学術講演梗概集
コンクリートは圧縮強度が大きくなるほど,高温環境における爆裂や耐力低下が生じる可能性が高くなる。コ
ンクリートの耐火性能を検討する場合,まず,小型の円柱や角柱供試体による耐火試験を行うことが多い。また,
部材レベルの耐火性の検討では解析的検討を行い,必要に応じて実部材の耐火実験を行うことが一般的である。
一方,近年超高強度コンクリート部材の採用が増加している状況にある。それ故に超高強度コンクリートを部材
の適用するためには,高温環境下での耐火性能を確認する必要がある1)。しかしながら,100MPa 以上の超高強度
コンクリートの高温環境下での応力-ひずみ関係に対する研究事例はまだ少ないのが現状である。
そこで,本研究では高温加熱による超高強度コンクリートの応力-ひずみ関係を普通強度コンクリートと比
較・評価した。更に既往の高温加熱時における応力-ひずみモデルを超高強度コンクリートに適用することを試
みた。