국외학술발표

李 常揆, 金 圭庸, 南 正樹, 金 弘燮, 孫 珉材, 金 允煥, 大久保 孝昭, 金 武漢 (2016), 飛翔体の先端形状によるコンクリートの衝撃破壊挙動, 日本建築学会大会学術講演梗概集
李 常揆, 金 圭庸, 南 正樹, 金 弘燮, 孫 珉材, 金 允煥, 大久保 孝昭, 金 武漢 (2016), 飛翔体の先端形状によるコンクリートの衝撃破壊挙動, 日本建築学会大会学術講演梗概集
작성자 관리자
조회수 126 등록일 2016.08.24
주저자 尹敏浩
교신저자 042-821-7731
공동저자 崔景喆, 黄義哲, 李相潤, 南正樹, 小山智幸, 金武漢
학술지명 日本建築学会大会学術講演梗概集
建設廃棄物におけるコンクリート塊が占める割合が高いため,リサイクリングの観点からコンクリート塊を用
いて製造した再生骨材に関する性能検討が幅広く進んでいる。既往の研究によると,再生骨材中の付着モルタル
はコンクリートの強度や耐久性を低下させる要因として作用する可能性がある1)。しかし,近年の研究事例からコ
ンクリートの耐久性において,再生粗骨材の付着モルタルがコンクリート中の塩化物を固定化させる効果につい
て報告されている1)。図-1 に再生粗骨材の付着モルタルによる塩化物イオン固定化メカニズムを示す。
一般的に再生細骨材は再生粗骨材に比べて付着モルタル量が多いため,塩化物の固定化は再生細骨材の方がよ
り効果的であると期待できる。従って,本研究は再生細骨材を30,50 及び100%として置換したモルタルの圧縮,
曲げ強度及び塩害抵抗性に対して,天然細骨材モルタルと比較・検討したものである。