국외학술발표

黄 義哲, 金 圭庸, 崔景喆, 尹 敏浩, 方 德潤, 南正樹, 小澤 満津雄, 金武漢 (2016), 加熱温度による超高強度コンクリートの応力-ひずみモデルの定数値算定, 日本建築学会大会学術講演梗概集
黄 義哲, 金 圭庸, 崔景喆, 尹 敏浩, 方 德潤, 南正樹, 小澤 満津雄, 金武漢 (2016), 加熱温度による超高強度コンクリートの応力-ひずみモデルの定数値算定, 日本建築学会大会学術講演梗概集
작성자 관리자
조회수 123 등록일 2016.08.24
주저자 南 正樹
교신저자 042-821-7731
공동저자 金 圭庸, 金 弘燮, 李 常揆, 孫 珉材, 兪 在哲, 金 武漢
학술지명 日本建築学会大会学術講演梗概集
近年,スチール短繊維を混入した繊維補強コンクリート及び繊維補強モルタルを用いて,動的荷重に対する応
力-歪み関係などの力学特性や低速衝突実験事例が報告されている1)。スチール繊維は付着・引張強度や弾性係数
が大きいため,引張や曲げ応力によって生じるセメントマトリックス内部のひび割れの分散及び抑制能力が優れ
る。一方,コンクリート構造物に爆発などの衝撃荷重が作用すると,破壊されたコンクリート塊や金属破片(以下,
飛散物という)が数100~数1000m/s の高速度で飛散し,人命や構造物に対して二次的被害をもたらす。しかし,
衝突速度100m/s 以上でのスチール短繊維補強モルタルの耐衝撃性に関する研究は,まだ少ない状況であり,高速
衝突に対するスチール短繊維補強モルタルの破壊特性の把握が要求されている。そこで,本研究はスチール短繊維を1.0,1.5,2.0 及び3.0%として混入したモルタルを用いて,高速飛翔体の衝突実験を行い,衝撃破壊性状をプレーンモルタルと比較し,破壊抑制効果について検討したものである。