국외학술발표

徐 元遇, 金 圭庸, 尹 敏浩, 金 炅泰, 崔 景喆, 南 正樹, 上妻 恭也, 小山 智幸 (2017), 再生骨材を 100%使用した鉄筋コンクリート構造物の材料特性モニタリング, 日本建築学会大会学術講演梗概集
徐 元遇, 金 圭庸, 尹 敏浩, 金 炅泰, 崔 景喆, 南 正樹, 上妻 恭也, 小山 智幸 (2017), 再生骨材を 100%使用した鉄筋コンクリート構造物の材料特性モニタリング, 日本建築学会大会学術講演梗概集
작성자 관리자
조회수 117 등록일 2017.09.09
주저자 孫珉材
교신저자 042-821-7731
공동저자 李 俌暻, 李 常揆, 金 弘燮, 南 正樹, 崔 亨吉, 濱 幸雄
학술지명 日本建築学会大会学術講演梗概集

極限荷重のような動的荷重を受ける繊維補強セメント複合体は,静的荷重条件と異なり高ひずみ速度で破壊されるため,極限荷重に対する構造物の解析と設計のためには,ひずみ速度による繊維補強セメント複合体の力学特性と破壊メカニズムに関する検討が必要である。一方,長繊維と短繊維など二種以上の繊維を混入したハイブリッド繊維補強セメント複合体は,引張荷重条件
下でマイクロひび割れ(micro crack)とマクロひび割れ(macro crack)に対して効率的に抵抗できるため,高い引張強度とエネルギー吸収能力を表す。そこで,ハイブリッド繊維補強セメント複合体は,衝撃,爆発のような極限荷重に対して優れる破壊抵抗性能が期待されるが,ひずみ速度を考慮したハイブリッド繊維補強セメント複合体の力学特性に関する研究事例は少ないのが現状である1)。そこで本研究では,フック型鋼繊維(長繊維)とスムース型鋼繊維(短繊維)を混入したハイブリッド繊維補
強セメント複合体の引張応力-ひずみ曲線と強度,ひずみ能力及び破壊靭性に及ぼすひずみ速度の影響とともに動的増加係数及び破壊メカニズムについて検討した。