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李 常揆, 金 圭庸, 金 弘燮, 南 正樹 (2018), ひずみ速度による束型ポリアミド繊維とフック型鋼繊維補強セメント複合体の引張特性の変化, コンクリート工学年次論文集 | |||||
작성자 | 관리자 | ||||
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조회수 | 103 | 등록일 | 2018.07.04 | ||
주저자 | 孫 玟材 | ||||
교신저자 | 042-821-7731 | ||||
공동저자 | 金 武漢, 小林 孝一 | ||||
학술지명 | コンクリート工学年次論文集 | ||||
本研究では,ハイブリッド繊維補強セメント複合体の引張特性に及ぼすひずみ速度及び混入繊維の影響を評価した。その結果,フック型鋼繊維補強セメント複合体は,高ひずみ速度で繊維とマトリックスの付着強度が向上するため,マトリックスから急に引き抜ける過程によりフックが直線型に整形される繊維の数が減少した。一方,フック型鋼繊維1.5vol.%,PVA繊維0.5vol.%を併用したハイブリッド調合の場合,PVA繊維がフック型鋼繊維の周りのマトリックスのマイクロクラック発生を抑制するため,フック型鋼繊維の引抜け抵抗性能が向上し,フックが直線状に整形されつつ引抜けが生じる繊維の数が増加することを確かめた。 |