국외학술발표

黃 義哲, 金 圭庸, 南 正樹, 小澤 満津雄 (2019), リング拘束試験体を用いたコンクリートの爆裂特性と超音波透過 時間の評価, コンクリート工学年次大会201
黃 義哲, 金 圭庸, 南 正樹, 小澤 満津雄 (2019), リング拘束試験体を用いたコンクリートの爆裂特性と超音波透過 時間の評価, コンクリート工学年次大会201
작성자 관리자
조회수 207 등록일 2019.07.10
주저자 南 正樹
교신저자 042-821-7731
공동저자 崔 景喆, 金 武漢
학술지명 コンクリート工学年次論文集,Vol.41,No.1,2019
本研究では,0.3 及び0.5vol.%混入率の範囲である非晶質鋼繊維の補強がポリプロピレン繊維を
0.15vol.%混入した超高強度コンクリートの爆裂特性に及ぼす影響について検討した。圧縮強度及び非晶質鋼
繊維の混入率を変数とし,ISO-834 加熱曲線に準じてコンクリート試験体の爆裂特性を評価した。その結果,
超高強度コンクリートの爆裂制御には溶融されたポリプロピレン繊維が形成する空隙ネットワークによる水
蒸気移動の効果が大きく作用することが分かった。また,0.3vol.%までは非晶質鋼繊維が試験体の爆裂制御に
及ぼす影響は少なかったが,0.5vol.%の繊維混入率では水蒸気移動空隙ネットワークの形成が抑制された。
キーワード:ポリプロピレン繊維,非晶質鋼繊維,超高強度コンクリート,爆裂特性,水蒸気圧力